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サイディングのメンテナンスは三和テクノ株式会社におまかせ!~サイディングについて~

2022/11/03スタッフブログ

皆さんこんにちは。
長野県松本市の外壁・屋根塗装専門店の三和テクノ株式会社です。

外壁材にはそれぞれ種類があります。サイディングやモルタル、漆喰やALCなど。

皆さんのお家の外壁材は何でしょうか?

今日は、現在戸建て住宅の70%を占めるサイディングの塗装工事について詳しくご説明いたします。サイディング外壁のお家の方必見です!

サイディングというのは、建物の外壁に使われる外壁材の一種ですが、一般的にセメント製や金属製のものを指すことが多いようです。

サイデイングは「乾式」と言われる施工方法で一定サイズのボードを壁に貼り付けていくことで外壁が完成します。

壁の大きさに合わせて「サイディングボード」をカットし、それぞれの繋ぎ目を「コーキング」で埋めていきます。板の張り合わせであっても、このコーキングのおかげで雨漏りや剥がれを防止することができます。

💡サイディングの特徴

*耐水性に優れている

*耐候性い優れている

*種類・デザインが豊富

*工場生産なので品質が安定している

サイディングが近年急速に普及した理由として、上記の点に加え費用が安価な点が大きな要因です。

現在サイディング外壁は住宅の約7~8割にも及びます。

更に、サイディング外壁はボードを張り合わせていく施工方法なので施工時間を短縮することができ、塗り壁に比べ特殊な技術も必要ないので、費用も安く済みます。


サイディングの耐用年数

耐水性・対候性に優れているといっても一生涯済み続けられる外壁というわけではありません。

サイディングボードの中で最も普及している「窯業系サイディング」は、セメント質の繊維質により形成されており、吸水性があります。防水性の機能性を保たせるには表面の塗装が重要です。

つまり表面の塗装が劣化すると、雨を吸い込んでしまい乾燥・湿潤を繰り返し、反り・ひび割れを起こす可能性があるのです。そのまま劣化を放置し続けると、建物自体の構造にまで大きな影響を与えかねません。

表面の塗膜は、新築の場合でも5~10年と言われています。

サイディングの劣化の症状としては、

*繋ぎ目のコーキングにひび割れ・剥がれが発生する

*ボードが反る

*チョーキング(触れると白い粉が付着する)

があります。チョーキングは、本来塗料は防水性があるところ、紫外線・雨・風などの影響で防水性がなくなって粉化した状態です。チョーキングが発生したら、メンテナンスのサインです。


まとめ

今回は現在普及率の最も多いサイディング外壁の塗装工事についてお伝えしました。

外壁は、普段紫外線や雨風から私たちを守ってくれており、日々劣化していきます。外壁材を守り、長持ちさせるには、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。

最近では、耐用年数が30年を超える新しい塗料も発明されており、コスパよくメンテナンスを行うこともできます。

メンテナンスを行う上で、ご自宅はなんの種類の外壁材なのか、どんあ状態なのか最低限把握しておく必要があります。また、見積もりの際も一つの業者にお願いするのではなく、2~3社に依頼すると良いでしょう。

弊社では、お客様のことを一番に考え、ご自宅にあったご提案をさせていただきます。是非、塗装工事を検討中の方は、お問い合わせくださいませ🐶

記事をご覧頂き誠にありがとうございました。