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雨の日に塗装はできるの?~塗装工事をする時期に迷っている方へ~

2022/07/16スタッフブログ

皆さんこんにちは。
長野県松本市の外壁・屋根塗装専門店の三和テクノ株式会社です。

いざ塗装工事をしよう!と思っても
「塗装工事っていつするのが良いんだろう?」
「天気が悪い時は塗装工事できないのではないか?」
と塗装する時期を迷われる方は多いです。

また「梅雨の時期」と「冬の時期」は塗装ができない、と思っている方も多いはず。

しかし、塗装工事は年中できるんです!

とはいえ、当然雨が降っている中塗装工事をすることはできません。「塗装工事をしてはいけばい条件」があってそれを厳守して工事を行わなければいけません。

今日は、意外と知られていない塗装工事ができないとされる条件についてお伝えします!


【塗装工事ができない条件】とは・・・・

①気温が5℃以下のとき
気温が5℃以下の時は塗装工事はしてはいけないと決まっています。
5℃以下になると極端に塗料が乾燥しづらくなり、うまく乾燥できないと塗料の機能が発揮できない塗膜になってしまいます。早期劣化の原因にもなります。

②湿度が85%以上のとき
雨が降っている日や梅雨の時期は湿度が高くなります。塗装工事は85%以上の湿度になるとできません。湿度85%以上になると、塗膜の水分量が多くなってしまい水分過多で膨れが発生する可能性があります。

③雨や雪が降っているとき
皆さんが心配なさっている通り、雨の日や雪の日は塗装工事はできません。仮に塗料に雨や雪が混ざってしまった場合、塗料が薄まりむらの原因になったりまだらになってしまいます。
ただ、高圧洗浄や、足場架け、養生などは雨が降っていてもできるしごとですのでやすことが多いです。


【塗装ができない条件】でした!
このように条件はありますが、塗装工事は年中可能です。職人さんたちはその季節に合わせた工程で工事を行ってくれます。
メンテナンスを行わないと、劣化がどんどん深刻になってしまって、いざ工事をするときには補修代が大幅に増えてしまうということもあります。

塗装工事は思い立ったら吉日!はやめに行いましょう!